2022年3月9日
漁港通信

各漁港紹介

鹿部町役場水産経済課漁業振興室佐藤です。

今日は各漁港の防波堤から写真を撮ってみました。

 

鹿部漁港の東防波堤から撮った写真です。

鹿部漁港は主に大岩・鹿部・宮浜地区の方々が利用している漁港です。

市場があり、各漁港で水揚げされた水産物のほとんどがこの市場に集約され出荷されて

おります。その他にも天蓋施設(屋根のついたもの)や取排水施設など衛生管理も徹底しています。

 

これは本別漁港の東防波堤から撮った写真です。

本別漁港は、主に本別地区の方々が利用している漁港です。

大きさは鹿部漁港にも負けないくらい大きく、船数も多いです。

近年、防災の観点から岸壁の耐震化・耐津波化や北防波堤及び

航路の整備が大きく実施されており、港内の静穏度を保ち安全な

漁港づくりを進めております。

新港もありますが、船が普段係船されていないので、今後もっと船数が

ついて活気溢れればよいですね!

 

これは本別漁港の分港に位置する出来澗漁港です。

主に出来澗地区の方々が利用しております。

出来澗漁港には、現在漁協で実施しているナマコ資源保護事業で購入・中間育成した

稚ナマコを育成するナマコ礁があります。

鹿部漁港や本別漁港と比べたら小さい漁港ではありますが、漁師さん達にとっては

必要不可欠な漁港の一つです。

 

以上3つが鹿部町にある漁港になります。

これらの漁港から船が出航し、みなさんが普段食べている魚介類が漁獲されています。

これらの漁港が漁師さんにとってもっと使いやすい漁港になるよう私たちも頑張らないと!

役場漁業振興室

この記事を書いた人

役場漁業振興室

鹿部町役場水産経済課漁業振興室メンバーです。
みなさんの漁業のイメージはどうでしょうか?
漁師がお魚を獲ってきて市場に出し、仲買人を経由し、スーパーや魚屋で売り出され皆さんの食卓に並ぶというイメージではないでしょうか。
魚を獲って皆さんの食卓に並ぶまで色々な取組があります。
漁業という分野で普段皆さんが見ることのない漁師や漁業に関係する方々の取組を写真や動画で少しでも皆さんに知っていただけるように投稿していきます!

町章(プロフィール画像)の由来:4つの片仮名の「カ」で鹿部の「鹿」を表し、これを輪にして町民の「輪」を描き、町発展の基盤となる昆布と温泉が包まれています。

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