鹿部町主要魚種のこだわり

鹿部町の主要魚種である「すけとうだら」・「ほたて」・「こんぶ」に関する歴史やこだわりを紹介。

すけとうだら

昭和59年から回遊量が著しく増加し、現在でも漁船漁業の主要魚種として漁獲され続けている。鹿部町の代表的な特産品である「たらこ」の原料であり、前浜で漁獲されたものを使用し、前浜産のたらことして販売していることからも、町の2・3次産業にとって必要不可欠な水産物である。
また、船舶の洗浄、魚体損傷防止のため一定量の積載に抑えること、天蓋施設下での網外し、温度・時間の管理・漁獲物が運搬の際に露天にさらされないようにシートをかぶせるなど、鮮度維持を徹底した衛生管理を実施している。

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ほたて

昭和50年代から獲る漁業からつくり育てる漁業の転換として、ほたて養殖を取り入れており、今では鹿部漁業協同組合水揚量の半数を担う主要魚種である。噴火湾で交わる2つの海流が運んできた豊富なプランクトンを餌に甘く身の厚い、大きなほたてが養殖されている。
また、取排水施設の殺菌水を利用した漁獲物の洗浄、船舶の洗浄や漁獲物を運搬する際にシートをかぶせるなど異物が混入しないよう徹底した衛生管理を実施している。

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こんぶ

元和元年(1615年)南部大潤から四馬宇兵衛が優良こんぶ採取のため本別地区に移住したのが開町の基になっているほど歴史は深く、地元漁師にとっては欠かせない水産物の1つである。近年、海の環境変化が影響し、天然昆布の漁獲量が年々減少している現状であるが、現在でも昆布採取漁師は多くおり、資源が枯渇しないようにと立縄礁の設置や昆布増殖場の造成など天然昆布の資源増大を目指して取り組んでいる。
また、昭和48年より養殖施設を利用し、促成コンブ(1年物の昆布)の真昆布の養殖を取り入れており、獲る漁業からつくり育てる漁業の転換も進んでいる。その他、取排水施設の殺菌水を利用した洗浄や船舶洗浄など徹底した衛生管理を実施している。

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