鹿部漁協 佐藤です。
毎年 8月17日 に海難慰霊祭・魚族供養祭を行っており、これに伴い 海上供養として灯籠流しも行っております。
各種部会・青年部等で、大漁祈願・安全操業を願い海上供養用の灯籠を作成します。
町内の漁業者より寄贈された灯籠も集め、凪が良ければ17日の夜に青年部員が町内の沖合いで流します。
近年、灯籠流しの日は天候が良くない日が多いが、天候が良ければ、陸から灯籠流しを見る事が出来るかもしれません。
この記事を書いた人
鹿部漁協
鹿部漁業協同組合職員です。 組合では、漁業者が末永く漁業を営む事が出来るよう漁業資源の維持・拡大 並びに藻場造成等の事業に取り組んでおります。 その漁協の取組について、皆さんが普段あまり見ることのない作業風景など 皆さんに組合の仕事について知っていただきたいと思います。 組合事業の取組だけではなく前浜や漁協市場の状況についても、随時、皆さんにお届けしていきます。
慰霊行事があるとのことのお知らせは良いのですが、洋上のこと。当然、回収されるのですよね?木枠はともかくプラごみにはならないですよね?海上で喪失する可能性を考えるとビニール使用の灯籠、この21世紀も5分の1が過ぎた現在、まじでありえないです。
海へのタバコのポイ捨てゼロと合わせて海の環境にも配慮する日本一の漁港を目指す姿勢を示してほしい。