皆さん、こんにちは
地域おこし協力隊のつよぽんです!
最近、体力作りのため散歩を始めました。
鹿部漁港を歩いていると、奇妙なものを発見しました。
それが↓コチラです。
重そうで大きな漁船を小さな金属の台と木だけで支えています!まるでアート作品のようです。
何をするために陸にこのような形で上げているのか、どのように設置されたのかなと疑問に思い漁協の
人に聞いてみました。
すると、この場所で漁船の塗装や修繕作業を行っているとのこと。
船底部分を塗るため角材の上に載せているみたいです。
気になるのは、どのようにしてこの場所に運んだのか?
ちょうど漁船を陸に上げる作業をやっていたので見学しました。
漁協の人が船に括りつけられたロープを引っ張っていたので
もしかして、そのロープで引き上げるのかなと思ったのですが違うみたいで、船台(上架施設)と
呼ばれる施設を活用して船をあげるそうです。(緑色がその施設です。)
船を持ち上げる台があるのですが、エレベーターのように上下に動くことで
船を陸に上げることが出来ます。
最初は↓このように海の上に浮かんでいた漁船が
↓徐々に上にあがっていきます。
↓そして船の底が下から見えるほどの高さまで上がりました。
船の下に車輪の付いた台のようなものが見えてきました。この台を使い陸まで運んでいたのですね。
先ほどロープで船を引っ張っていたのは、台の上に乗せるためロープを使って船の位置を調整していたみたいです。
この記事を書いた人
地域おこし協力隊 つよぽん
地域おこし協力隊のつよぽんです。趣味は筋トレ、釣り!出身地は愛媛県と 温暖な地域から移住してきました。 気温が違うと海の水温も違うので、見たことのない魚がいて面白いです。 特に生きたホッケを生で見たことがなかったので、とても新鮮でした。 スケソウダラは筋肉が増えると聞いたので毎日食べています!