鹿部町役場水産経済課漁業振興室 佐藤です。
みなさん。魚つき林ってご存じでしょうか。
魚つき林とは、海岸・湖畔・河川などの水辺に立つ木のことで
これらの木の葉が落ちて川に溶け込み、栄養・ミネラルを供給しています。
鹿部町では、春に鹿部中学校1年生による記念植樹、秋には漁協女性部が
中心となって植樹活動を実施しております。
海の活動以外にもこうした活動をすることによって、栄養豊かな海づくりをしております。
鹿部公園内の鹿部川の様子です。
残雪が残っていますが、雪もだんだんと溶けてきております。
雪溶け水により川の水が増加し、水が濁っていた時もありましたが、
今は透き通った水になっていました。
山のミネラルを含んだ川水が海に流れ、栄養豊かな海になりますように。
この記事を書いた人
役場漁業振興室
鹿部町役場水産経済課漁業振興室メンバーです。
みなさんの漁業のイメージはどうでしょうか?
漁師がお魚を獲ってきて市場に出し、仲買人を経由し、スーパーや魚屋で売り出され皆さんの食卓に並ぶというイメージではないでしょうか。
魚を獲って皆さんの食卓に並ぶまで色々な取組があります。
漁業という分野で普段皆さんが見ることのない漁師や漁業に関係する方々の取組を写真や動画で少しでも皆さんに知っていただけるように投稿していきます!
町章(プロフィール画像)の由来:4つの片仮名の「カ」で鹿部の「鹿」を表し、これを輪にして町民の「輪」を描き、町発展の基盤となる昆布と温泉が包まれています。