2023年9月27日
ブログ
事業、取組紹介

人工礁設置

鹿部漁協 松川です。

 

本日から宮浜地区に設置する人工礁の設置作業が開始されました。現在設置している人工礁は、天然昆布を主とする藻場回復を目的としており、ホタテの貝殻が利活用されています。ホタテの利活用により様々な海藻の付着や貝殻の空隙率が高く(貝殻を収容したときの隙間が多いこと)、浅海資源等の住処や餌場に期待できます。藻場回復や浅海資源の維持・増大を目指し取り組んでいきたいと思います。

鹿部漁協

この記事を書いた人

鹿部漁協

鹿部漁業協同組合職員です。 組合では、漁業者が末永く漁業を営む事が出来るよう漁業資源の維持・拡大 並びに藻場造成等の事業に取り組んでおります。 その漁協の取組について、皆さんが普段あまり見ることのない作業風景など 皆さんに組合の仕事について知っていただきたいと思います。 組合事業の取組だけではなく前浜や漁協市場の状況についても、随時、皆さんにお届けしていきます。

コメントはこちらから

captcha

上に表示された文字を入力してください。

本サイト運営サイドからの返信は致しません。大変申し訳ありませんが、ご了承ください。皆様から頂きます御意見はしっかりと拝見した中で出来ること出来ないことございますが、これからのHP運営に活かしていきます。

関連記事

  • 2024年5月4日

    うまいもん祭り&間欠泉100周年記念式典

  • 2024年5月2日

    市場休み

  • 2024年4月30日

    耳吊り状況について

  • 2024年4月28日

    令和5年度の製品昆布について

※鹿部町ホームページの
「ふるさと納税」ページへ移動します