鹿部町役場水産経済課漁業振興室 佐藤です。
漁港機能の維持を図るため、毎年北海道が事業主体となり、各漁港の修繕等を実施していただいております。
今年度は、鹿部漁港と本別漁港の修繕等を実施する運びでおります。
今回は、本別漁港の流通・機能保全事業内容について、ご紹介いたします。
今年度は、水深3.0mの岸壁を防災等の観点や漁業活動の安全性を図るため、水深3.5mに改良する工事、漁港内の水深を確保するための浚渫工事、来年度以降予定している修繕・改良工事の実施設計を実施しております。
現在、岸壁の改良工事を実施しており、3月からのホタテ出荷前には終わるよう進めてもらっております。
まだまだ修繕や改良をしなければならない箇所が多々あります。北海道の方と十分協議をしながら漁業者さんが使いやすい港にしていけるよう努めていきたいと思います。
この記事を書いた人
役場漁業振興室
鹿部町役場水産経済課漁業振興室メンバーです。
みなさんの漁業のイメージはどうでしょうか?
漁師がお魚を獲ってきて市場に出し、仲買人を経由し、スーパーや魚屋で売り出され皆さんの食卓に並ぶというイメージではないでしょうか。
魚を獲って皆さんの食卓に並ぶまで色々な取組があります。
漁業という分野で普段皆さんが見ることのない漁師や漁業に関係する方々の取組を写真や動画で少しでも皆さんに知っていただけるように投稿していきます!
町章(プロフィール画像)の由来:4つの片仮名の「カ」で鹿部の「鹿」を表し、これを輪にして町民の「輪」を描き、町発展の基盤となる昆布と温泉が包まれています。