2022年2月19日
漁業日記

2種類のウニと漁獲時期

鹿部町では11月頃から2月末頃までエゾバフンウニとキタムラサキウニの2種類のウニを「たもとり漁」という漁獲方法を用いて獲ります。

エゾバフンウニはとげが短い、キタムラサキウニはとげが長いのが特徴です。

鹿部町ではエゾバフンウニをガンゼ、キタムラサキウニをノナと呼ばれています。

大きさは約10センチから約15センチと成人男性の手のひらに乗るほどの大きさです。

今年の漁獲量は約30㌧と昨年より少ないみたいです。

鹿部町で獲れるウニは天然なので漁獲量も変動します。

↑ガンゼ(エゾバフンウニ)

↑ノナ(キタムラサキウニ)

 

地元の人はお刺身やうに丼にして食べているそうです。

地域おこし協力隊 つよぽん

この記事を書いた人

地域おこし協力隊 つよぽん

地域おこし協力隊のつよぽんです。趣味は筋トレ、釣り!出身地は愛媛県と 温暖な地域から移住してきました。 気温が違うと海の水温も違うので、見たことのない魚がいて面白いです。 特に生きたホッケを生で見たことがなかったので、とても新鮮でした。 スケソウダラは筋肉が増えると聞いたので毎日食べています!

コメントはこちらから

captcha

上に表示された文字を入力してください。

本サイト運営サイドからの返信は致しません。大変申し訳ありませんが、ご了承ください。皆様から頂きます御意見はしっかりと拝見した中で出来ること出来ないことございますが、これからのHP運営に活かしていきます。

関連記事

  • 漁業日記

    2024年8月20日

    漁港の様子

  • 漁業日記

    2024年6月13日

    各漁港の様子

  • 漁業日記

    2024年5月30日

    耳刷り状況について

  • 漁業日記

    2024年5月10日

    令和6年度総合研修入所式

※鹿部町ホームページの
「ふるさと納税」ページへ移動します