鹿部町では11月頃から2月末頃までエゾバフンウニとキタムラサキウニの2種類のウニを「たもとり漁」という漁獲方法を用いて獲ります。
エゾバフンウニはとげが短い、キタムラサキウニはとげが長いのが特徴です。
鹿部町ではエゾバフンウニをガンゼ、キタムラサキウニをノナと呼ばれています。
大きさは約10センチから約15センチと成人男性の手のひらに乗るほどの大きさです。
今年の漁獲量は約30㌧と昨年より少ないみたいです。
鹿部町で獲れるウニは天然なので漁獲量も変動します。
↑ガンゼ(エゾバフンウニ)
↑ノナ(キタムラサキウニ)
地元の人はお刺身やうに丼にして食べているそうです。
この記事を書いた人
地域おこし協力隊 つよぽん
地域おこし協力隊のつよぽんです。趣味は筋トレ、釣り!出身地は愛媛県と 温暖な地域から移住してきました。 気温が違うと海の水温も違うので、見たことのない魚がいて面白いです。 特に生きたホッケを生で見たことがなかったので、とても新鮮でした。 スケソウダラは筋肉が増えると聞いたので毎日食べています!