2022年10月12日
事業、取組紹介

稚ナマコ 1回生飼育 100日目

鹿部漁協 佐藤です。

6月12日に親ナマコが暴発し、その受精卵を回収して飼育しておりますが、昨日で、採苗器を投入し100日が経過しました。

当初、受精卵を300万個位回収し幼生飼育を始めましたが、いろいろとトラブルがあり一時はどうなる事かと思いました。数は少なくなりましたが、何とか放流できる状況です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相変わらず個体差が大きく、いまだに、体長 2~3mm程度の個体も見受けられます。

栽培公社から購入する稚ナマコが遅れている状況で、近々搬入する事となりますが、その時に一緒に外海へ

放流したいと思います。

鹿部漁協

この記事を書いた人

鹿部漁協

鹿部漁業協同組合職員です。 組合では、漁業者が末永く漁業を営む事が出来るよう漁業資源の維持・拡大 並びに藻場造成等の事業に取り組んでおります。 その漁協の取組について、皆さんが普段あまり見ることのない作業風景など 皆さんに組合の仕事について知っていただきたいと思います。 組合事業の取組だけではなく前浜や漁協市場の状況についても、随時、皆さんにお届けしていきます。

コメントはこちらから

captcha

上に表示された文字を入力してください。

本サイト運営サイドからの返信は致しません。大変申し訳ありませんが、ご了承ください。皆様から頂きます御意見はしっかりと拝見した中で出来ること出来ないことございますが、これからのHP運営に活かしていきます。

関連記事

  • 事業、取組紹介

    2024年11月20日

    青のり施設

  • 事業、取組紹介

    2024年11月14日

    取排水施設改良について

  • 事業、取組紹介

    2024年11月12日

    本別漁港の様子

  • 事業、取組紹介

    2024年11月10日

    青のりについて

※鹿部町ホームページの
「ふるさと納税」ページへ移動します