2022年9月11日
事業、取組紹介

促成昆布種苗生産 2週間経過 PART 2

鹿部漁協 佐藤です。

9月9日で 種苗生産開始し2週間となります。

先日、水換えの為の滅菌海水作成作業について報告しましたが、今回は、この時期の種苗糸の状況についてお伝えします。

遊走子は配偶体から雌雄配偶体へ変化し受精します。これについては、先日もお伝えしましたが、種苗糸については、顕微鏡で配偶体がある程度見える大きさとなっております。

近々、受精し配偶体から芽胞体へと成長する事となりますが、採苗時に遊走子液の添加量を加減しましたが、必要な分は付着しているようにみえますので、ひとまず安心です。

鹿部漁協

この記事を書いた人

鹿部漁協

鹿部漁業協同組合職員です。 組合では、漁業者が末永く漁業を営む事が出来るよう漁業資源の維持・拡大 並びに藻場造成等の事業に取り組んでおります。 その漁協の取組について、皆さんが普段あまり見ることのない作業風景など 皆さんに組合の仕事について知っていただきたいと思います。 組合事業の取組だけではなく前浜や漁協市場の状況についても、随時、皆さんにお届けしていきます。

コメントはこちらから

captcha

上に表示された文字を入力してください。

本サイト運営サイドからの返信は致しません。大変申し訳ありませんが、ご了承ください。皆様から頂きます御意見はしっかりと拝見した中で出来ること出来ないことございますが、これからのHP運営に活かしていきます。

関連記事

  • 事業、取組紹介

    2024年4月24日

    R6港管理委員会

  • 事業、取組紹介

    2024年4月22日

    青のりの状況について

  • 事業、取組紹介

    2024年4月16日

    鹿部小学校1年生による鮭の稚魚放流

  • 事業、取組紹介

    2024年4月10日

    青のりについて

※鹿部町ホームページの
「ふるさと納税」ページへ移動します