皆さん、こんにちは
地域おこし協力隊のつよぽんです!
今年のホタテは美味しいとよく聞きます。
なぜ今年のホタテが美味しいのか
ホタテ漁をされている漁師さんに聞いてみました。
1、2年前は海がひどくてホタテが中々育たなかったみたいです。
今年は海がよくホタテが育ったそうなので何が違うのか聞いてみました。
海水温が適切なのかもしれないとのことです。
ホタテは温暖な環境では死んでしまうみたいで、数年前から温暖化の影響
で海水温が徐々に上がってきているみたいです。
今年はへい死しているホタテが少ないので、住みやすい環境になっている
のかもしれません。
またヒトデが少なくなったことでホタテが住みやすい環境になったとも
言っていました。
ヒトデは肉食性の種類が多くホタテのような貝を好んで食べるそうです。
数年前まではとても多く漁師さんたちはヒトデの被害に困っていたそう
ですが、鹿部漁業協同組合がヒトデの駆除をしたことで、かなり数が
減少して住みやすい環境になったのではと言っていました。
↑コチラは今年の2年貝のホタテです。
画像では分かりづらいのですが成人男性の手のひらサイズ程の大きさがありました。
ここ最近では大きいと言っていました。育ちやすい環境になっているの
だと思います。
また今年のホタテは甘みが強く美味しいと言われています。
育つ環境とホタテの味は大きく関係があるのかもしれませんね。
この記事を書いた人
地域おこし協力隊 つよぽん
地域おこし協力隊のつよぽんです。趣味は筋トレ、釣り!出身地は愛媛県と 温暖な地域から移住してきました。 気温が違うと海の水温も違うので、見たことのない魚がいて面白いです。 特に生きたホッケを生で見たことがなかったので、とても新鮮でした。 スケソウダラは筋肉が増えると聞いたので毎日食べています!