鹿部町役場水産経済課漁業振興室佐藤です。
ホタテ養殖の耳吊り作業も終盤に差し掛かりました。
もうすでに終了している漁家もありますが、5月末まで作業する漁家が多いようです。
稚貝の状況ですが、色々な漁家の話を聞きましたが、おおむね身も厚く、
貝も大きいと話す漁師さんが多いように思われました。
ただ、欠穀や内着が見られており、今後、養成していく上で不安材料も
ありますが、今年は欠落せず、座布団籠1本に対する貝の量も多く、ホタテ養殖の
回復が期待できそうです!
これからも逐次、ほたての状況についてブログを投稿していこうと思っております!
へい死も少なく順調に来年水揚げされることを祈ります。
この記事を書いた人
役場漁業振興室
鹿部町役場水産経済課漁業振興室メンバーです。
みなさんの漁業のイメージはどうでしょうか?
漁師がお魚を獲ってきて市場に出し、仲買人を経由し、スーパーや魚屋で売り出され皆さんの食卓に並ぶというイメージではないでしょうか。
魚を獲って皆さんの食卓に並ぶまで色々な取組があります。
漁業という分野で普段皆さんが見ることのない漁師や漁業に関係する方々の取組を写真や動画で少しでも皆さんに知っていただけるように投稿していきます!
町章(プロフィール画像)の由来:4つの片仮名の「カ」で鹿部の「鹿」を表し、これを輪にして町民の「輪」を描き、町発展の基盤となる昆布と温泉が包まれています。