
鹿部町役場水産経済課漁業振興室 佐藤です。
本町では、11月から2月末までの漁期でたもとり漁業を実施しております!
今回は、今シーズンのたも採り漁業の状況を紹介いたします。
1月23日現在で、シーズン出漁日数は、計22回の操業となっており、
ムラサキウニが全体数量16.3t、全体金額15,151,433円(平均929.5円)
バフンウニが全体数量21.7t、全体金額48,959,022円(平均2,256.2円)
ナマコが全体数量8.5t、全体金額20,149,809円(平均2,379.9円)
アワビが全体数量6.2t、全体金額24,311,024円(平均3,941.2円)
となっております!
昨年の同時期と比較しても、アワビ以外の魚種の水揚量・金額が減少している状況です。
後1ヶ月漁期が残っていますので、荒天が少なく1日でも多く出漁し、水揚げに繋がってくれることを願います。

この記事を書いた人
役場漁業振興室
鹿部町役場水産経済課漁業振興室メンバーです。
みなさんの漁業のイメージはどうでしょうか?
漁師がお魚を獲ってきて市場に出し、仲買人を経由し、スーパーや魚屋で売り出され皆さんの食卓に並ぶというイメージではないでしょうか。
魚を獲って皆さんの食卓に並ぶまで色々な取組があります。
漁業という分野で普段皆さんが見ることのない漁師や漁業に関係する方々の取組を写真や動画で少しでも皆さんに知っていただけるように投稿していきます!
町章(プロフィール画像)の由来:4つの片仮名の「カ」で鹿部の「鹿」を表し、これを輪にして町民の「輪」を描き、町発展の基盤となる昆布と温泉が包まれています。