みなさん
こんにちは、地域おこし協力隊のつよぽんです!
今回も、たもとり漁業についてご説明していきます。
タモ(網)についてお話を聞いていると。
漁師さんが「見ても分かんねぇから実際に沖さ行ってみるべ」と言って特別に沖に連れていってくれました。
たもとり漁業はウニやナマコを主に獲ります。
ウニやナマコは海底に生息しています。沖は港と違って水深も深くなるので海中が見えなくなります。
肉眼で海中を見るのは難しいので↓の道具を使います。
↑こちらはメガネと呼ばれている漁具で水中のウニやナマコを見つけるのに使われております。
覗いてみると海の中は↑このように見えます。底が見えるのでウニやナマコを見つけることができます。
この画像で水深約3メートル程です。
水深12メートル以上のところで獲る漁師さんもいるみたいですが10メートル以上になると少し見えなくなるそうです。
ですが感覚で覚えてタモですくっているみたいです。
こちらの漁師さんはメガネを覗きながら片手にタモ(網)をもう片手にモーターのハンドルを握り操縦してウニやナマコを獲るそうです。
メガネは海に浮いているだけなので歯で噛んで動かないように固定して使用します。
この記事を書いた人
地域おこし協力隊 つよぽん
地域おこし協力隊のつよぽんです。趣味は筋トレ、釣り!出身地は愛媛県と 温暖な地域から移住してきました。 気温が違うと海の水温も違うので、見たことのない魚がいて面白いです。 特に生きたホッケを生で見たことがなかったので、とても新鮮でした。 スケソウダラは筋肉が増えると聞いたので毎日食べています!