鹿部漁協 松川です。
以前紹介した座布団籠のほろい作業の時に使う作業台を数件導入し始めました。
ザラボヤが付着してのほろい作業の負担軽減とはいえホタテ漁師さんの負担は大きいです。
あのコンベアー付の作業台はなんと300万円台です。
何か機器類が故障して交換となると漁師さんの中では数十万~数百万は当たり前の世界です。
半導体不足等の影響で資材や機器類が少なくとも2~3割は値段が高騰していて負担が増すばかりですが漁業者の方々にはなんとか頑張ってもらいたいです。
この記事を書いた人
鹿部漁協
鹿部漁業協同組合職員です。 組合では、漁業者が末永く漁業を営む事が出来るよう漁業資源の維持・拡大 並びに藻場造成等の事業に取り組んでおります。 その漁協の取組について、皆さんが普段あまり見ることのない作業風景など 皆さんに組合の仕事について知っていただきたいと思います。 組合事業の取組だけではなく前浜や漁協市場の状況についても、随時、皆さんにお届けしていきます。