鹿部役場水産経済課漁業振興室 氣田です。
昨日は鹿部小学1年生17人での鮭の稚魚放流の実施がありました。
最初に渡島さけます増殖事業協会さんの方から小学生に向け鮭の生態について説明があり、興味深々に聞いていました。
小学生が持参した牛乳パックに鮭の稚魚を入れ、放流を始めます。
小学生のみんなは「帰ってきてね~」という掛け声と共に放流をしていました。
今年度から全国豊かな海づくり大会の協賛事業として鮭の放流が実施されることとなりました。
4年後、鮭がたくさん遡上し戻ってきて欲しいと思います。
この記事を書いた人
役場漁業振興室
鹿部町役場水産経済課漁業振興室メンバーです。
みなさんの漁業のイメージはどうでしょうか?
漁師がお魚を獲ってきて市場に出し、仲買人を経由し、スーパーや魚屋で売り出され皆さんの食卓に並ぶというイメージではないでしょうか。
魚を獲って皆さんの食卓に並ぶまで色々な取組があります。
漁業という分野で普段皆さんが見ることのない漁師や漁業に関係する方々の取組を写真や動画で少しでも皆さんに知っていただけるように投稿していきます!
町章(プロフィール画像)の由来:4つの片仮名の「カ」で鹿部の「鹿」を表し、これを輪にして町民の「輪」を描き、町発展の基盤となる昆布と温泉が包まれています。