鹿部漁協 佐藤です。
令和４年度のナマコ資源保護事業については、組合種苗生産施設で約３０，０００個、公社からの購入種苗で
１００，０００個を保育礁や各漁場へ放流しております。
来年度についても、継続してナマコ資源の維持・拡大を図る目的で種苗生産に取り組む事とします。
組合種苗生産施設については、簡易施設で老朽化が進んでおり、施設の改修が必要な時期となっております。
令和５年度については、必要に応じてエアーの配管や海水の給水管等の修理を行い、飼育水槽に雑物が混入しない様気を付けて飼育し、今年度より、より多くの種苗を放流できる様努力します。
この記事を書いた人
鹿部漁協
鹿部漁業協同組合職員です。 組合では、漁業者が末永く漁業を営む事が出来るよう漁業資源の維持・拡大 並びに藻場造成等の事業に取り組んでおります。 その漁協の取組について、皆さんが普段あまり見ることのない作業風景など 皆さんに組合の仕事について知っていただきたいと思います。 組合事業の取組だけではなく前浜や漁協市場の状況についても、随時、皆さんにお届けしていきます。
※鹿部町ホームページの「ふるさと納税」ページへ移動します
