鹿部漁協 佐藤です。
3月22日・23日と鹿部町では、霧がかかり海上では特に霧が濃く、視界不良となっておりました。
春になると霧が発生しやすくなるのですが、この時期に霧が発生するのは珍しく、それだけ気温が暖かくなって
いる事で、今年は雪解けが早いように見受けられます。
沖に出ると周りが全く見えない状況でありますが、凪が良いのでこのような中でも、刺網漁やタコ箱漁、えび籠漁等に出漁している船もおります。
周りが見えにくい中での操業でありますので、海難事故には十分注意して操業してもらいたいと思います。
万一に備え、救命胴衣を着用し安全操業に努めてもらいたいと思います。
この記事を書いた人
鹿部漁協
鹿部漁業協同組合職員です。 組合では、漁業者が末永く漁業を営む事が出来るよう漁業資源の維持・拡大 並びに藻場造成等の事業に取り組んでおります。 その漁協の取組について、皆さんが普段あまり見ることのない作業風景など 皆さんに組合の仕事について知っていただきたいと思います。 組合事業の取組だけではなく前浜や漁協市場の状況についても、随時、皆さんにお届けしていきます。