鹿部漁協 佐藤です。
現在、昆布養殖の間引き作業が行われております。
沖で間引いた昆布を持ち帰り天日干し、ミズ昆布の製品として出荷します。
4月からは、間引いた昆布を生コンブとして、市場へ出荷する業者もいるようですが、その前に乾物の製品づくり
が行われております。
6月末より本格的に促成昆布の水揚げが始まりますので、しっかり間引き作業を行い昆布の成長を促し、良い昆布で製品づくりに取り組んでもらいたいと思います。
この記事を書いた人
鹿部漁協
鹿部漁業協同組合職員です。 組合では、漁業者が末永く漁業を営む事が出来るよう漁業資源の維持・拡大 並びに藻場造成等の事業に取り組んでおります。 その漁協の取組について、皆さんが普段あまり見ることのない作業風景など 皆さんに組合の仕事について知っていただきたいと思います。 組合事業の取組だけではなく前浜や漁協市場の状況についても、随時、皆さんにお届けしていきます。