鹿部町役場水産経済課漁業振興室 佐藤です。
衛生管理型漁港であり漁獲物を荷受けする市場が存在する鹿部漁港。衛生管理の強化を図るために、今年度ジャンボックスと呼ばれる漁獲物を出荷するために使用するコンテナを追加で購入しており、10月からスケトウダラの漁期が始まっていることから、港にはジャンボックスが大量に並んでいる状況であります。
今年の10月のスケトウダラの漁獲状況ですが、漁獲量は約170tで金額は約1,855万円。昨年の同月と比較して漁獲量は約30tの減となりましたが、金額は浜値が高騰していることもあり、約70万円の増となっております。11月12月とスケトウダラの盛漁期を迎えます。豊漁であって欲しいです。
この記事を書いた人
役場漁業振興室
鹿部町役場水産経済課漁業振興室メンバーです。
みなさんの漁業のイメージはどうでしょうか?
漁師がお魚を獲ってきて市場に出し、仲買人を経由し、スーパーや魚屋で売り出され皆さんの食卓に並ぶというイメージではないでしょうか。
魚を獲って皆さんの食卓に並ぶまで色々な取組があります。
漁業という分野で普段皆さんが見ることのない漁師や漁業に関係する方々の取組を写真や動画で少しでも皆さんに知っていただけるように投稿していきます!
町章(プロフィール画像)の由来:4つの片仮名の「カ」で鹿部の「鹿」を表し、これを輪にして町民の「輪」を描き、町発展の基盤となる昆布と温泉が包まれています。