2022年10月19日
事業、取組紹介

稚ナマコ 1回生 採苗器剥離

鹿部漁協 佐藤です。

飼育中の稚ナマコ1回生ですが、放流時期間近となりましたので、水槽に投入していた採苗器12袋のうち半分の6袋を剥離し、どのくらいの個体数なのかみる事にしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それ程多くはありませんが予想以上の生残率で大きく成長しておりました。

受精卵から120日程度経過しておりますが、なかなか成長できずいまだに体長5mm未満の個体も見られます。

もう少し均一に成長してくれるとよいのですが・・・。

鹿部漁協

この記事を書いた人

鹿部漁協

鹿部漁業協同組合職員です。 組合では、漁業者が末永く漁業を営む事が出来るよう漁業資源の維持・拡大 並びに藻場造成等の事業に取り組んでおります。 その漁協の取組について、皆さんが普段あまり見ることのない作業風景など 皆さんに組合の仕事について知っていただきたいと思います。 組合事業の取組だけではなく前浜や漁協市場の状況についても、随時、皆さんにお届けしていきます。

コメントはこちらから

captcha

上に表示された文字を入力してください。

本サイト運営サイドからの返信は致しません。大変申し訳ありませんが、ご了承ください。皆様から頂きます御意見はしっかりと拝見した中で出来ること出来ないことございますが、これからのHP運営に活かしていきます。

関連記事

  • 事業、取組紹介

    2024年4月16日

    鹿部小学校1年生による鮭の稚魚放流

  • 事業、取組紹介

    2024年4月10日

    青のりについて

  • 事業、取組紹介

    2024年4月8日

    青のり状況について

  • 事業、取組紹介

    2024年4月4日

    青のり様子

※鹿部町ホームページの
「ふるさと納税」ページへ移動します