鹿部漁協 佐藤 です。
9月27日 今年の春に耳吊りしたホタテの斃死調査を指導所の協力のもと実施しました。
各地区の耳吊りロープを1本ずつ調査。
上段 中段 下段から各10枚ずつホタテを取り、殻長を測り成長度合いを調べます。
また、このホタテの殻を開き内部の内着率を調べると共に生存枚数、斃死枚数 それぞれ数え斃死率を割り出し、
現状の養殖しているホタテの状況を漁業者へ提供し、出荷までの作業に役立ててもらっております。
この記事を書いた人
鹿部漁協
鹿部漁業協同組合職員です。 組合では、漁業者が末永く漁業を営む事が出来るよう漁業資源の維持・拡大 並びに藻場造成等の事業に取り組んでおります。 その漁協の取組について、皆さんが普段あまり見ることのない作業風景など 皆さんに組合の仕事について知っていただきたいと思います。 組合事業の取組だけではなく前浜や漁協市場の状況についても、随時、皆さんにお届けしていきます。