2022年9月23日
事業、取組紹介

漁場環境調査

鹿部漁協 佐藤です。

一ヶ月くらい前の事ですが、毎年実施しております。漁場環境調査を行っております。

漁場環境調査は、STD観測と採泥器による観測の2種類となり、海水の溶存酸素量、底生生物の有無、全硫化物量等を調査。

函館水産試験場 渡島北部地区水産普及指導所、胆振地区水産普及指導所の協力のもと、鹿部町から室蘭市までの噴火湾内の16地点を調査する事となっており、鹿部町もホタテ養殖施設内1地点だけではありますが調査しております。

調査結果についてはまだでありますが、昨年度については、溶存酸素量は基準値を上回っておりましたが、全硫化物量については、基準値以下となりましたが、海底の泥の中に甲殻類の生物が確認されておりますので、海水には問題ない結果となっております。

 

鹿部漁協

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鹿部漁協

鹿部漁業協同組合職員です。 組合では、漁業者が末永く漁業を営む事が出来るよう漁業資源の維持・拡大 並びに藻場造成等の事業に取り組んでおります。 その漁協の取組について、皆さんが普段あまり見ることのない作業風景など 皆さんに組合の仕事について知っていただきたいと思います。 組合事業の取組だけではなく前浜や漁協市場の状況についても、随時、皆さんにお届けしていきます。

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