鹿部漁協 佐藤です。
本日、栽培公社伊達事業所よりマツカワカレイの種苗を搬入いたしまして、町内の沖合に放流いたしました。
マツカワカレイは、別名 王鰈とも呼ばれており、資源管理が徹底され体長35cm未満のものについては、採捕禁止となっております。
このマツカワカレイの資源を増やす為に、毎年、マツカワカレイの稚魚を放流しております。
大きく成長し、今後の水揚げ向上に繋がる事を願います。
この記事を書いた人
鹿部漁協
鹿部漁業協同組合職員です。 組合では、漁業者が末永く漁業を営む事が出来るよう漁業資源の維持・拡大 並びに藻場造成等の事業に取り組んでおります。 その漁協の取組について、皆さんが普段あまり見ることのない作業風景など 皆さんに組合の仕事について知っていただきたいと思います。 組合事業の取組だけではなく前浜や漁協市場の状況についても、随時、皆さんにお届けしていきます。