皆さんこんにちは
地域おこし協力隊つよぽんです!
今回はホヤの養殖についてご紹介していきます。
ホヤの種類は1500種類も存在し代表的なものはアカホヤとマボヤです。
鹿部町ではアカホヤという種類のホヤを養殖しています。
ホヤはホタテと同じで海中のプランクトンを餌としているため、餌を与える必要はありません。
ホタテの養殖は稚貝が成長するのに伴い、養殖施設に浮き球を加えて浮力調整しておりますが、ホヤ養殖はそれが必要ないので養殖が簡単だそうです。
養殖場所の水深約40メートルほどの場所です。
浅瀬で養殖すると天敵のムール貝が多く、捕食されるため沖の方で育てるそうです。
東北ではよく食べられているホヤ、海の水温や波が似ているので鹿部町で育つのではないかといわれ養殖を始めたそうです。
東北とは違い津軽暖流と親潮が交わっているので味が少し違うかもしれません。
この記事を書いた人
地域おこし協力隊 つよぽん
地域おこし協力隊のつよぽんです。趣味は筋トレ、釣り!出身地は愛媛県と 温暖な地域から移住してきました。 気温が違うと海の水温も違うので、見たことのない魚がいて面白いです。 特に生きたホッケを生で見たことがなかったので、とても新鮮でした。 スケソウダラは筋肉が増えると聞いたので毎日食べています!