鹿部町役場水産経済課漁業振興室佐藤です。
昨日、渡島さけます増殖事業協会さんで実施しているさけの稚魚放流が
最後ということで、見に行ってきました!
放流の様子です。
最後の放流は常呂川で実施され、30万尾放流しました!
この光景をみるのは3回目ですが、いつ見てもすごいなと感じてしまいます。
この放流で今年度渡島さけます増殖事業協会さんで実施する放流は終了いたしまして、
鹿部川で150万尾、常呂川で30万尾です。
例年は約300万尾放流していますが、鹿部町にあるふか場が昨年11月の
大雨で使用できない状態で、例年通りとはいかなかったですが、来年は予定数量
放流できるといいですね。
渡島さけます増殖事業協会さん今年もありがとうございました。
そして今月18日には、渡島さけます増殖事業協会さんの協力のもと、
小学校1・2年生がさけの稚魚放流を実施いたします。
次回その様子をブログでご紹介いたしますのでお楽しみに!
この記事を書いた人
役場漁業振興室
鹿部町役場水産経済課漁業振興室メンバーです。
みなさんの漁業のイメージはどうでしょうか?
漁師がお魚を獲ってきて市場に出し、仲買人を経由し、スーパーや魚屋で売り出され皆さんの食卓に並ぶというイメージではないでしょうか。
魚を獲って皆さんの食卓に並ぶまで色々な取組があります。
漁業という分野で普段皆さんが見ることのない漁師や漁業に関係する方々の取組を写真や動画で少しでも皆さんに知っていただけるように投稿していきます!
町章(プロフィール画像)の由来:4つの片仮名の「カ」で鹿部の「鹿」を表し、これを輪にして町民の「輪」を描き、町発展の基盤となる昆布と温泉が包まれています。