鹿部漁協 佐藤です。
3月に入りホタテ貝の出荷作業が最盛期となっております。
本日、公海のタコ箱投入作業も無事終了し、明日以降からはさらに出荷業者が増えるものと考えられます。
ホタテの出荷はトラックにばら積みして出荷、ジャンボックスでの出荷、モッコ網に詰めての出荷の3パターンで
行っており、午前8時30分頃には、ほとんどが出荷完了しております。
現在ホタテの単価が高騰しており、キロ400円台で推移しております。まだ、出荷していない漁業者もおりますので、このまま値段が下がることなく高値で推移してもらいたいと思います。また、貝毒に注意しなければならない時期でもありますので気を付けて出荷しなければなりません。このまま終了まで何事もなく無事に続いてもらいたいと思います。
この記事を書いた人
鹿部漁協
鹿部漁業協同組合職員です。 組合では、漁業者が末永く漁業を営む事が出来るよう漁業資源の維持・拡大 並びに藻場造成等の事業に取り組んでおります。 その漁協の取組について、皆さんが普段あまり見ることのない作業風景など 皆さんに組合の仕事について知っていただきたいと思います。 組合事業の取組だけではなく前浜や漁協市場の状況についても、随時、皆さんにお届けしていきます。