鹿部漁協 佐藤です。
先日のブログで鹿部町水産経済課漁業振興室でとりあげておりました タコ箱操業ですが、荒天模様の為、タコ箱投入の日程が大幅に遅れております。
21日に予定していた共同海区中割より陸側のタコ箱投入が延期となり、23日に完了となりましたが、初日の投入が遅れた為、2日目の共同海区中割より沖側のたこ箱投入も後にずれ込んでおります。
当初、24日に投入予定でありましたが、荒天模様の為いまだに投入できておりません。
漁港では、タコ箱投入に備えて準備が完了している状況です。
共同海区中割より沖側のタコ箱投入が完了後、来月になると公海へのタコ箱投入作業が開始されます。
例年では、3月中旬以降に共同海区のタコ箱の砂空け作業が始まり、この操業よりたこ箱漁が本格的にはじまります。
この記事を書いた人
鹿部漁協
鹿部漁業協同組合職員です。 組合では、漁業者が末永く漁業を営む事が出来るよう漁業資源の維持・拡大 並びに藻場造成等の事業に取り組んでおります。 その漁協の取組について、皆さんが普段あまり見ることのない作業風景など 皆さんに組合の仕事について知っていただきたいと思います。 組合事業の取組だけではなく前浜や漁協市場の状況についても、随時、皆さんにお届けしていきます。