鹿部町役場水産経済課漁業振興室 佐藤です。
明日47都道府県の水産関係者が集まる全国漁港漁場大会が3年ぶりに函館で開催されます。
大会開催に伴い、近隣市町村の現地視察が大会前後の18日・20日に実施され、視察先に鹿部町の鹿部漁港が選定されております。
本日鹿部町には、兵庫県・福井県の団体総勢47名の方が視察に来られました。
渡島総合振興局の水産課から鹿部漁港の概要説明を実施していただき、その後道の駅を見ていただいた後に鹿部漁港に行き、漁港や鹿部の漁業に関する質問にお答えする場を設け実施いたしました。
毎年開催している全国漁港漁場大会ですが、その地域で漁業形態が全く違うので、鹿部町の漁業についても物珍しそうにお話しを伺っておりました。私たちも他地域の漁業についてお話を聞けたりする場として有意義な時間であったと感じます。
この記事を書いた人
役場漁業振興室
鹿部町役場水産経済課漁業振興室メンバーです。
みなさんの漁業のイメージはどうでしょうか?
漁師がお魚を獲ってきて市場に出し、仲買人を経由し、スーパーや魚屋で売り出され皆さんの食卓に並ぶというイメージではないでしょうか。
魚を獲って皆さんの食卓に並ぶまで色々な取組があります。
漁業という分野で普段皆さんが見ることのない漁師や漁業に関係する方々の取組を写真や動画で少しでも皆さんに知っていただけるように投稿していきます!
町章(プロフィール画像)の由来:4つの片仮名の「カ」で鹿部の「鹿」を表し、これを輪にして町民の「輪」を描き、町発展の基盤となる昆布と温泉が包まれています。