2022年8月15日
事業、取組紹介

稚ナマコの大敵 シオダマリミジンコ

鹿部漁協 佐藤です。

1回生の稚ナマコも少し大きくなってきましたが、稚ナマコ飼育の最大の課題が飼育水槽に原生動物が混入する事です。

海水を1μmのフィルターを通しても水槽内に混入するのが、シオダマリミジンコです。

このミジンコが大量発生すると、厄介な事になります。

 

シオダマリミジンコを早急に取り除かないと、急殖し、稚ナマコを食べてしまい減耗に繋がります。

シオダマリミジンコにも気を配り日々観察が必要となります。

鹿部漁協

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鹿部漁協

鹿部漁業協同組合職員です。 組合では、漁業者が末永く漁業を営む事が出来るよう漁業資源の維持・拡大 並びに藻場造成等の事業に取り組んでおります。 その漁協の取組について、皆さんが普段あまり見ることのない作業風景など 皆さんに組合の仕事について知っていただきたいと思います。 組合事業の取組だけではなく前浜や漁協市場の状況についても、随時、皆さんにお届けしていきます。

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