2022年4月17日
漁業日記

【鹿部町】海のシケとは

皆さん、こんにちは

地域おこし協力隊のつよぽんです!

釣り人や漁師さんがよく使うシケという言葉があります。

風や天候の影響で波が高くなり荒れていることをいいます。

波が荒れると船を出すのが困難になります。

↑コチラがシケた海の様子です。

昨年のこの時期はシケが多かったみたいです。

 

今はホタテの耳吊りシーズンです。

海の稚貝を作業場に運んだりロープに結び付けたホタテを海に運ばないとなりません。ですが海が

シケると船を出すことが困難なのでその日の耳吊りは中止になり、作業は先延ばしされます。

ホタテは気温が高くなると鮮度が落ち早く死んでしまうので、鹿部町の耳吊り作業は5月末頃に

は終わらせるようにします。

先延ばし先延ばしされると暖かくなった6月の中旬ごろまで、作業が続くので今年はシケが少ないと

いいなと思います。

地域おこし協力隊 つよぽん

この記事を書いた人

地域おこし協力隊 つよぽん

地域おこし協力隊のつよぽんです。趣味は筋トレ、釣り!出身地は愛媛県と 温暖な地域から移住してきました。 気温が違うと海の水温も違うので、見たことのない魚がいて面白いです。 特に生きたホッケを生で見たことがなかったので、とても新鮮でした。 スケソウダラは筋肉が増えると聞いたので毎日食べています!

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