鹿部町役場水産経済課漁業振興室佐藤です。
今日鹿部川で稚魚放流がありましたので、放流の様子を今回は動画でお伝えいたします。
今日は50万尾の放流。
鹿部川での稚魚放流は今回が最後。
全体で170万尾の放流尾数となりました!
稚魚の写真をとらせていただきました。(写真の撮り方へたですみません)
普段スーパーなどで並んでいる鮭しかみないので、この稚魚があの大きさまで
数年でなるのは驚きですよね。
以前放流した稚魚が河口にいるんじゃないかと思い行ってきまして
数匹ですが確認できました。(写真も載せたかったですが、見づらかった
ので載せませんでした。)
少しずつですが、海に稚魚が向かっております。数年後またこの川に
戻ってくるのが楽しみです。
次回は常呂川で最後の放流がありますので、その様子はpart3で
お伝えいたします。
この記事を書いた人
役場漁業振興室
鹿部町役場水産経済課漁業振興室メンバーです。
みなさんの漁業のイメージはどうでしょうか?
漁師がお魚を獲ってきて市場に出し、仲買人を経由し、スーパーや魚屋で売り出され皆さんの食卓に並ぶというイメージではないでしょうか。
魚を獲って皆さんの食卓に並ぶまで色々な取組があります。
漁業という分野で普段皆さんが見ることのない漁師や漁業に関係する方々の取組を写真や動画で少しでも皆さんに知っていただけるように投稿していきます!
町章(プロフィール画像)の由来:4つの片仮名の「カ」で鹿部の「鹿」を表し、これを輪にして町民の「輪」を描き、町発展の基盤となる昆布と温泉が包まれています。