2022年4月10日
漁港通信

【鹿部漁港】職人技!船台の様子~パート2

皆さん、こんにちは

地域おこし協力隊のつよぽんです。

前回の内容に引き続き船台について書いていきます。

パート1はコチラです↓

【鹿部漁港】職人技!船台の様子~パート1 | 津軽暖流と親潮が交わるさかな王国 しかべ おいしい水産物がこの町の誇り (shikabe-gyogyou.jp)

重さ数トンの船なので電動で運ばれるのだろうと思っていました。しかし船の下の台はびくとも動かない。漁協組合の人が「押すぞ」と言って皆配置につき台を押し始めました。機械で動かすのではなく、なんと人力で運んでいたのです。

この日は人手が足りなかったようなので僕もお手伝いしました。

大人6人ほどでやっと動かすことができ、運び終わった後皆さん息が上がっていました。

↑【作業の様子】

毎回この作業をされてると思うと漁協組合の人はすごいなと思います。

指定の場所に船を移動させ船の下に台と角材を設置します。

↑【台と角材を組み立てている様子です】

とても簡単そうに見えますが、こちらの技術を取得するのに2、3年かかるそうです。

次に車輪付きの台を外せばこのような形になります↓※暗くなり写真が撮影できなかったので動画の漁船とは異なります。

先ほどの作業で台の設置する位置が悪かったり、角材と船に微妙な隙間などがあれば最悪、船が転倒し事故につながるみたいです。

自身の経験と腕で組み立てていく、まさに職人技!

地域おこし協力隊 つよぽん

この記事を書いた人

地域おこし協力隊 つよぽん

地域おこし協力隊のつよぽんです。趣味は筋トレ、釣り!出身地は愛媛県と 温暖な地域から移住してきました。 気温が違うと海の水温も違うので、見たことのない魚がいて面白いです。 特に生きたホッケを生で見たことがなかったので、とても新鮮でした。 スケソウダラは筋肉が増えると聞いたので毎日食べています!

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