鹿部漁協 佐藤です。
すけそ刺網操業も終漁となり、3月より、えび籠漁業が行われます。
凪が良ければ、3月1日に一斉投籠となりますが、その前に振興局による実地検査があり、えび籠漁業着業船は、この実地検査に備え漁港にえび籠を準備する作業に追われております。
実地検査については、昨日27日に行われ、着業船全船完了しており、後は、3月1日の投籠を待つばかりとなっております。
写真は実地検査に向けえび籠を準備している様子となっております。
近年、3月1日のえび籠の投籠についても荒天模様によりスムーズにいく事が少なく延期となる年が多いのですが、今年はどのようになるのか? 3月1日に無事に投籠ができれば良いなと思っております。
この記事を書いた人
鹿部漁協
鹿部漁業協同組合職員です。 組合では、漁業者が末永く漁業を営む事が出来るよう漁業資源の維持・拡大 並びに藻場造成等の事業に取り組んでおります。 その漁協の取組について、皆さんが普段あまり見ることのない作業風景など 皆さんに組合の仕事について知っていただきたいと思います。 組合事業の取組だけではなく前浜や漁協市場の状況についても、随時、皆さんにお届けしていきます。