鹿部漁協 佐藤です。
9月より開始した青のり陸上養殖作業もとりあえず順調に進んでおります。
青のりの乾燥作業も行い、製品として出荷できるか確認してもらう必要がありますが、予定通りに進んでおります。
10月末になり、海水温が低下してきているせいか、一時期に比べ青のりの成長速度が低下してきているようにも
感じられます。
11月に入り、海水温がますます低下する事となりますので、いつまで養殖可能か見極める為、昆布採取部会役員
の方々に協力してもらい継続して行く事とします。
この記事を書いた人
鹿部漁協
鹿部漁業協同組合職員です。 組合では、漁業者が末永く漁業を営む事が出来るよう漁業資源の維持・拡大 並びに藻場造成等の事業に取り組んでおります。 その漁協の取組について、皆さんが普段あまり見ることのない作業風景など 皆さんに組合の仕事について知っていただきたいと思います。 組合事業の取組だけではなく前浜や漁協市場の状況についても、随時、皆さんにお届けしていきます。